ひるがのの森   (岐阜県 ひるがの高原)

ひるがの高原の別荘地  −−長良川の分水嶺ひるがの高原に位置し、岐阜県郡上市と高山市に広がる閑静な別荘地です。 −−
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時 代

 

 今週は用事があり、ひるがのの森は、お休み。
 そんな土曜の午後にyumiさんから食事のお誘いの電話・・・、残念です。
 街はとても残暑が厳しく、今すぐにでも帰りたい「ひるがのの森」にとの想いが・・・・。


 昨日は衆議院選挙で自民党の歴史的惨敗に終わり、これから先、自分達の仕事はどうなるのかなと不安な話ばかりが、今朝の会社での共通の会話。
 「ケセラセラ」、そう思いながら、ひるがのの森を想いながら、「なるようになるさ」と自分に言いきかせて!。
 
 何か辛いことがあると中島みゆきの「時代」を口ずさみ、自分を励ましてきました。

  今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて ♪
  もう 二度と笑顔には なれそうもないけど ♪


  そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ ♪
  あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ ♪
  だから今日はくよくよしないで ♪
  今日の風に吹かれましょう ♪

  まわる まわるよ 時代はまわる ♪
  喜び悲しみ繰り返し ♪
  今日は別れた恋人たちも ♪
  生まれ変わって めぐりあうよ ♪

 一寸、センチメンタルな気分になるのは、夏の終りだからなのでしょうか?。 


 きっと古い時代から、季節の草花を見ては、詩を読み、自分を励ましながら頑張ってきたのでしょうね。

   「手に取れば袖さへにほふ、をみなへし、この白露に散らまく惜しも」 万葉集より
 
 女郎花の花が、秋の高原の風に揺れています・・・今の私の想いのように、きっと。 
       Y.M




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